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クレイジージャーニー12月10日放送の動画とあらすじ

12月10日に放送された、丸山ゴンザレスが行くケニア、アフリカ最大の湖「ヴィクトリア湖」に浮かぶ丸ごとスラムの島、「ミギンゴ島」に潜入です。

クレイジージャーニー12月3日放送の動画とあらすじ - バラエティ動画祭典

12月10日のクレイジージャーニーの動画


ヴィクトリア湖にあるミギンゴ島あらすじ

ミギンゴ島は島全体がスラムで世界でも珍しい。

ミギンゴ島は天候が非常に不安定で、年間5000人の人が命を落とすという島。

ミギンゴ島に行くには、ナイロビから国内線で1時間をかけて、キスムに行き、そこから港町のソリへ行き、ソリから船に乗ってミギンゴ島を目指す。

ヴィクトリア湖は琵琶湖の約100倍の大きさ。

ミギンゴ島に向かう船は、とても手作り感満載の船。心配になる。

ミギンゴ島までは、ソリ港から30kmで、2時間の船旅。波も不安定。

徐々に見えてきたミギンゴ島をみて、丸山ゴンザレスも驚く。

そこには人工物で埋め尽くされた島が広がっていた。

まさかの取材拒否

崖のギリギリのところまで家が建っている。
島に上陸する直前、カメラを止めろと指示が出る。

焦るスタッフ。

実はこのミギンゴ島はケニアとウガンダが管理する島で、両政府の取材許可を取っていたが、島のウガンダ警察が取材を拒否、、、

その後も取材交渉をウガンダ警察とするが、なかなか許可が下りない。
その後はミギンゴ島内の小屋に軟禁状態になってしまう。

結局、その日は両政府の取材許可を持っているという主張は退けられ、そのまま小屋で1日を過ごすことになった丸山ゴンザレス。

翌日、もう帰らなければならないという寸前。残り1時間のみという状況で取材許可がおりた。

1時間でミギンゴ島を取材

取材を早速開始する、丸山ゴンザレス。
岩の島の上に建つ建物。奥に進んでいく。とにかく足場が悪い。

本当に島のギリギリのところまで家が建っている。ミギンゴ島はサッカー場の半分程度の大きさしかない。

なぜこんな小さな島に人が多く住んでいるのか。その理由を丸山ゴンザレスが島民に聞いてみる。

日用品を売る売店の中に入る。
売店の人に話を聞くと、この島には競合が少なく、儲かるからという理由でここにお店を構えているという。

さらに、ミギンゴ島は魚のビジネスが上手くいっていて、景気が良いという。

美容院もある

美容院もあり、そこの人に話を聞いてみると、やはりこの美容院も漁師を目当てにお店を出しているという。
単価は1回50シリング(60円)、1日で8.9人来るという。

漁師に話を聞いてみる

漁師が集まる場所に行ってみると、「ルド」というボードゲームをして遊んでいた。

漁師はこの島にたくさんいて、非常に儲かっているという。狙っているのはナイルパーチで、ナイルパーチはとても高値で取引がされている。

ナイルパーチとは、スズキの仲間で白身の巨大魚で日本でとよく食べられる白身魚。

漁師の収入は1日600シリングで、月に18000シリングになる。
キベラスラムの月収の平均が6000円程度だったのに対して、ミギンゴ島の漁師の月収の平均は、21420円にもなる。

危険な目にあうのは?

ミギンゴ島の漁師が一番危険だと思っているのは、海賊だという。
海賊はエンジンなどの金目のものを狙って銃を使いながら襲ってくる。実際に海賊に襲われる事例も多々あるという。

ナイルパーチの干物を早速食べてみる丸山ゴンザレス。タラの干物に似ているという。

漁師専用のロッジもあり、1泊200シリングで借りることができる。中はベッドが置いてあり、キベラスラムに比べても、環境は非常に良い。

ミギンゴ島のまとめ

ナイルパーチで稼いだ漁師のお金が、最も近い集落であるミギンゴ島に集まってお金が消費され、島全体が潤っているという非常にわかりやすい構図になっている。

島の中には服屋もあるし、島の中には医師もいる。患者はマラリアや下痢などが多く、薬や手術もしっかりとしている。

撮影終了後のトラブル

撮影を終えて、島を後にした丸山ゴンザレス。
しかし、急に船のエンジンの様子がおかしくなる。。。

まさかのエンジントラブル。

日が暮れてしまうと、非常に危険。
船底からは水がしみこんでくる。丸山ゴンザレスも水出しを手伝う。

助けが来ないまま日没。
壊れたエンジンのまま2時間。4時間をかけて岸までたどり着いた。流されたという感じ。